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上達を支える マンツーマン英会話の 戦術・戦略


『実技を通して習得する英会話。 マンツーマンならではの、上達の過程があるように思えます。 発話に直接的に作用する 英文法の理解と、英単語の暗記学習を継続するだけでは、英語が話せるようにはならない。 運動性言語野(ブローカ野) の働きを意識した 演習により 流暢性が生まれるものと 思います。』という松山えり先生。 英会話 上達のヒントについて伺ってみました。


英会話先生プロフィール


松山 えり先生 33才


教授法とメソッド


一人ひとりのプールをデザインするようなもの


『英語操作力とは頭で考えたことを、英語に反応させて 発話する、一連の能力のこと。 どこに滞りが生じるのか? うまくいかない箇所には、必ず上達のヒントが隠れている。 そこを可動するように整えることで、英語感性に磨きをかけます。 学校の英語試験では、英文法多肢選択問題で誤答選択肢を判定する技量が問われますが、それらのギミックは 英会話の現場では 役に立たない。 知識を蓄えるより、むしろ 🔗 アンラーニング (学習棄却)を取り入れる姿勢の方が 有効であると思います。』


"先生は教え、受講者は教えられる。" という一方的さがないのが マンツーマン英会話。効果が早い時期に期待できるのは、むしろ初心者の方と松山先生は言います。  『初心者の方には、英語という広い海でいきなり泳ぐのではなく、背の立つプールを用意するという感覚が大切です。 だんだんプールを広く、深くしていけばよい。 みなさん、ある時ぽんと浮上してますよ。』


『例えば初心者の方にとって、"映画を字幕なしで見る。" というのは、ビジョン(理想)であって、現実味のあるステップではありません。 "海外旅行で不自由しない英語力" であれば、だれにとっても手の届く目標となるはず。 理にかなう順番で、一歩ずつ進むことが大切です。』


初めての子が伸びる


『5才と、7才の子では、進行が異なりますし、女の子の方が成長の早い、男の子の方が文字に関心が高いなど、個人差・年令差に対し、十分な配慮がなされていない。 そんな子供英会話が、多いように思えます。 英単語を何個知っているかという 認知能力よりも、想像力に対する開放性や、自制心など 心の安定性など 数値化できない 非認知能力の成長も評価する "心のゆとり" が 私たち大人にも必要なのだと思います。』
子供たちが大好きな松山先生。 それでも、昨今の子供英会話ブームには、疑問を抱いている様子です。 『"遊びながら、自然に、楽しく。" という子供英語教室もありますが、そこに大人たちの甘さが、見え隠れする気がします。 子供たちが英語を学ぶには、まず集中力を発揮する術を知ることが大切です。 脱線しそうな時は、こちらに手を引っ張る意気込み。 それがあれば、どんな子供も必ずついてきてくれます。そして、ご父兄さまと連携し、実を結ぶ環境を作ることも必要です。』


マンツーマン 英会話 - 主役は英語でなく、人と人


マンツーマン英会話 - 向き合うエネルギーから 発想が生まれる


英会話先生は、担当制が基本。 担当制を採らない英会話スクールもあるようですが、それはマス・カスタマイゼーションの域を超えない マニュアル然としたものでしょう。

『人と人が 1.2m隔て、1時間向き合う マンツーマン英会話。 喜び、不安、焦り、どんな感情も伝わってしまう距離での真剣勝負です。 非科学的ですが、よいレッスンには必ず、 "あうんの呼吸" が流れています。』 先生がパーソナル・トレーナーとして、いろいろな手段を講じて、その人に一番ふさわしい道のりを一緒に歩んでいく。 それがマンツーマン 英会話。 そこからしか生まれない、密度、細やかさで英語力を活性します。


1.2m の距離感は パーソナル・ディスタンスと呼ばれ、友人や親しい人の間で取られる間隔でもあります。 主に言語でのコミュニケーションを前提とし、相手の表情が読み取れる距離であるため、教室という空間でよりも、言語での細かなニュアンスがより伝わりやすくなります。


英会話講師募集・求人



英語を暮らしに、取りいれて


国際社会の最前線に立とうとする人から、無味乾燥なオンライン英会話に見切りをつけた人、そして 子供の成長を英会話学習を通し 講師と分かち合う ご父兄さままで。 自分にジャストフィットする マンツーマン英会話を 見つけた人たちの 声を集めました。


英会話を話せるようになった人たちの声


『英会話を習い始めて 気づいたこと。 それは 英会話は文法が難しいのではなく、日本語と英語の感覚が違いすぎて、変換しにくいということ。 日本語の意味内容(概念)が強く記憶されていて、英単語の語根や語源とずれが生じているのです。 変換しなくてよい方法はあるの? 先生はそのヒントを知っているはず。 余計に知りたくなる。』 - 渋谷 真由美様 (目黒区 祐天寺)🔗 ラスベガスで活かす - トラベル英会話


『ビジネス・パーソンとしての目線を軸に、自分の英語を再編成しています。 相手の気持ちに配慮してフレーズを選ぶこと。 そして、クロージングには 意識的に強い意味を持つ動詞を用い、コミットメントの意志を表示します。』- 黒木 千絵様 (世田谷区 成城) 🔗 海外出張の準備 - ビジネス英会話


『リロ & スティッチを観ていたら、この島に行きたいと、長男が言いだして。 調べてみると、カウアイ島の雨の少ないところに 由緒あるゴルフコースがあるらしいんですよ。』 - 野澤 祐二様 (千代田区 麹町) 🔗 ファミリーで始める英会話


ボキャブラリー・ビルドアップのヒント


"先生は難しい単語を使わずに、長時間英語で話しをすることができるのは何故?" その質問のヒントは、講師たちが持ち寄ったフレーズを集めた 🔗 英会話例文集 にあります。 ぜひ 見てみてください。


英会話例文集