幼児英会話 - 3才のお子さまは お母さまと 交替で
ご父兄さまが思うより、ずっと集中力、エネルギーを必要とするのが個人レッスン。 私たちが、4才以上の幼児を対象に、英会話 個人レッスンを提供している理由です。 3才の幼児が、個人レッスンで集中力できるのは15分から20分。 個人レッスンを始めるには、まだ早い年令ですが、お母さまとレッスンを分割して受講すれば 3才の幼児でも 無理もなく、人見知りもなく、少しずつ英語を学ぶことができます。
お母さまと、3才の幼児、ふたりで学べる、プログラム 「ペア レッスン・スリー」 (Pair Lesson - 3) を紹介いたします。 料金もお得に設定しています。
注: 下記 A. 対象 と、C. レッスン日時 に当てはまることが必須の条件となります。
コース名: 「ペア レッスン・スリー」 (Pair Lesson - 3)
A. 対象: 3才の幼児と、お母さまのペアに限ります *
- 3才児1名での受講はできませんB. 特典: 1名様分の受講料、入会費で、2名様ご受講いただけます *
- 通常の2名様料金に比べ、入会費が31%、受講料が13% が、実質お得になりますC. レッスン日時: 平日の午後1時~午後4時終了の授業に限ります *
D. 期間: C.の間のご受講である限り、期限なく、1名分の料金でご受講いただけます
E. 時間配分: 1レッスン 60分 x 月4回。 各レッスン お子さま 20分、お母さま 40分を目安とします
F. レッスン内容: 通常のレッスンと同じ内容です(成人向け英会話と、幼児向け英会話)
「3才のうちから我が子に、幼児英会話を習わせたいし、自分も英会話を始めたい!」 そう考えていらっしゃるお母さまなら、絶対に見逃せないチャンスです!
幼児の英語を聞き分ける力
幼児期の子供たちは、自国の言葉にない音(音素)に反応する能力を備えています。 英語を聞いたことのない、日本の幼児も R(アール)と L(エル)を別の音として、聞き分けているのです。
音楽の絶対音感を連想させる この "音を聞き分ける力"。 五感の研ぎ澄まされた、3才未満のうちから英語学習を始めるのは、一見理想的に思えますが、幼児期の英語学習が効率的とは必ずしも言えません。
人間は3才以前の出来事を思い出すことができないと言われています。 この現象 (幼児期健忘) については、諸説があるようですが、いつ、どこで、何をしたかという時系列に沿って、情報を整理・記憶する力が幼児のうちはまだ未発達。 五感と記憶力の相関性 - 幼児学習全般においてポイントと成りえます。
英語という音声情報を、体系的にインプットする - その準備から始める、3才幼児向けの「ペア レッスン・スリー」 (Pair Lesson - 3)は、英語の 🔗 音素 (phoneme)を体得しながら 聴覚と発話を結び付ける下地を作る。 そして、音素から、🔗 音節 (syllable)へと、少しずつ伸ばしていく、幼児にも無理のないプログラムです。
集中力、人見知り、オウム返しなど、3才幼児のデリケートさを考慮しつつ、好奇心、積極性を無理なく引き出すようデザインされた 個人レッスン。 そして、一番大切なことは "幼児期の親子の共同作業が、後々の子供の * 自己教育力を育てること"。 お母さまと一緒の環境は、幼児の学習意欲の向上につながります。
footnote:
音素(phoneme): 言語の音韻(おんいん)論上の最小単位。 日本語の母音の音素は5種類(あ、い、う、え、お)ですが、英語の基本母音音素は12あります。 また、英語全体での言語音 (音素 phoneme)は約40あります。
音節 (syllable):最も小さなひとまとまりの音のこと。 日本語の音節は約112ですが、英語の場合 複数の音素がくっつき、1音節にあたる音を作りますので、英語の音節数は3万以上と言われています。
* 自己教育力:主体的に学ぶ態度や意思、能力のこと。 明確な答えのない 英語学習で、幼児たちは自分なりに納得のいく 答えを積極的に探究し始めます。